トータルリコール

レンタル屋さんでふと目についたタイトル「トータルリコール」。懐かしくて思わず借りてしまった。この映画を初めて見たのは小学生か中学生の頃。映画の中では、そのテーマである火星移住、記憶のインプラント、各所で登場するテレビ電話(モニタはブラウン管、キーボードは本物を埋め込んだもの!)、A3サイズくらいの分厚いラップトップ、、腕時計型のホログラム発生装置、などなど当時としては近未来に実現するであろうとされていた最先端の技術が登場する。それらを観ながらこんなことが実際にできたらどんなに楽しいだろうと夢をふくらませていた。

あれから20年、テレビ電話の代わりとしてFaceTimeやタッチパネル、有機ELを利用した極薄ディスプレイなど、デバイスによってはそれ以上のものがすでに完成されて僕らの手の中にある。ホログラムだって実験段階ではもう出来つつある。火星移住や記憶のインプラントまでは実現できなかったけれど、きっと近い将来に実現するのだと今だから思う。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ターミネーター」、「マトリクス」、「トロン」など近未来の世界を描いた作品を単なるフィクションとして片付けられないのは、実際に可能かどうかは別としてもこの何年か、何十年かの技術発展のスピードが速すぎるから。それらを眺めていれば弥が上にもそう期待せざるを得ない。

僕はちょうど1970年代の生まれで、コンピュータが僕たちの生活に入り込みそして必要不可欠なものになるのをずっと肌身で感じてきた。これからどこまで発展していくのかはわからないけれど、こうして日々新しい技術に触れならが、未来に思いを馳せながら生きて行かれる事は本当に幸せだと思う。

※そういえば、この時代の映画だからか描写として今ではきっと刺激が強すぎるような映像が多い。腕がもげたり、顔に鉄棒を刺したり、効果音がそれっぽかったり。個人的にはこのくらいあってもまったく普通だと思うんだけど。

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