Chrome OS

Chrome OSがGoogleから日本時間の本日真夜中に発表された模様。ウェブの閲覧(というか、ブラウザを使った作業)に特化したOSで、データも何も全て向こう側に保存するようになるらしい。そうは言っても、「オフライン状態で何も出来ない」では困るので、Google Gearsみたいな仕組みをもって、ネットに繋がっていない状態でもある程度の作業はできるようになるのだと思う。あわせて、USBドライブなどにもデータを保存できるようにはなるのかな。

コンピュータを純粋にネット端末として利用するのを見たのは、これが2回目。もう何年も前だけど、サン・マイクロシステムズが発表したSun Rayというシンクライアント。当時、コンピュータの性能はそこそこ上がってきてはいたけれど、表計算やワープロまでをブラウザを介して行うなんて考えても見なかった。そんな中で、出てきたこのSun RayはIDカード一枚を持ち歩くだけで、端末さえあれば誰でもどこでも自分の環境を即時に呼び出して作業ができるというもの。見た目の特異さと相まって、すごく未来を感じた記憶がある。

Chrome OSの根本的な考え方はきっとSun Rayが出た当初とあまり変わらないけれど、当時と今の最も大きな違いは「ネット環境の充実」だと思う。今や「向こう側」の処理によって従来のデスクトップアプリケーションが動く時代(それすらGoogleが握りつつあり、このOSを見越してのことなのか、さらにその先があるのか・・・)なので、このリリースの意味はとても大きい。

正式リリースにはまだ1年ほど待たなければならないけれど、しばらくは目が離せないかな。楽しみです。

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