ロケットボーイズ

映画「ロケットボーイズ」を見た。1957年、スプートニクを夜空に見上げてから、ロケットの製作にとりつかれた4人の高校生のお話。その日から様々な失敗を繰り返しながらも、母親や学校の先生や町の人々の暖かい支えによって、少しずつ少しずつ求めるものに近づいていく彼らの生き方はとても爽快。最後には、お互いに自分の道を持っているが故に長く対立していた父親を認め、同時に自分と自分の成長を認めてもらうことで物語が終わる。

“夢を追いかけて”なんてなかなか大きな声では言えないけれど、生きていると実感するための原動力はやはり夢や希望なのかな。そして、人の意見に左右されるのではなくて、難しいけれども自分が満足できると思える道を探すこと。しばらく忘れていたそんな気持ちを思い出させてくれる作品でした。

それにしても、ロケットや飛行機、空や宇宙など、そういうものに触れるととてもワクワクするのは今も昔も変わらない。小さい頃、男の子なら一度は書いた(と思う)「宇宙飛行士になりたい」という言葉は単純な子供心ではなく、大人になっても変わることのない心の片隅の何かに影響をされているのかもしれませんね。